結論から先に書きます。
GNM2Sのドライバーだけ入れて、Windows10の設定でモバイルホットスポットをONにすれば出来ました。

本の置き場に困って電子書籍を買う機会が増えている昨今。
携帯はガラケー使いだし、端末も特別持たず、もっぱらPCのkindleアプリで読んでいたのですが、購入冊数がそれなりになるとわざわざ本を読むためだけにPC起動するのも面倒に。

そうしてkindle端末を購入しようと検討し始めた中、気になったのがどうやってネットに接続するかということ。
家庭の事情でルーターからは距離があって無線を拾うことができない状況。
端末によっては無料3G回線のサービスが付くのですが、その付帯サービス付端末は容量が小さいのがネックで選択肢から外しました。
結果、自室のPCをルーター化して無線でネット接続することに。

ネットで調べて購入したのが、BUFFALOのWLI-UC-GNM2S。
求めていた機能が公式ではWindows10非対応となっていたのですが、調べた記事ではいろいろやればできるとのことで決断。

Amazonで購入した製品が手元に届いて、そこから試行錯誤が始まりました。

付属のドライバーCDにはドライバーとクライアントマネージャ、ソフトウェアルーター設定ツールの三点セット。
上記をWindows7互換モードでインストールすれば大丈夫と書かれていたのですが、それがどうにも動かない。
ソフトウェアルーター設定ツール上では接続が認められるものの、kindle端末上では接続が確認できず、やがてツール上の接続も切れてしまう。
ならばとWindowsの設定のモバイルホットスポットをONにしようとするも、設定できないとの表示。

PCには無線機能がなく、当初はそもそもモバイルホットスポットの設定が表示されていませんでした。
それがGNM2Sのドライバーをいれることで設定が表示されるようになり、しかしその設定上にあるネットワーク名と、ソフトウェアルーター設定ツール上のネットワーク名は全く別物。
そこで機能が競合しているんではないかと、ドライバー以外を削除してみれば無事に接続できるようになった次第です。

只、ソフトウェアルーター設定ツールのアンインストールが上手くいかず、自分は面倒になって復元でどうにかしました。
ソフトウェアルーター設定ツールは所謂SoftAPのツールなんですが、どうやらモバイルホットスポットと競合するのはよくある話らしく、それを修正するにはWindowsの設定でネットワーク接続のWi-Fiやらイーサネットのインターネット接続の共有を解除するといいらしいです。
復元でどうにかした自分は今更検証したくないので、もしも挑戦する方がいたら頑張ってくださいという言葉で今日の日記は締めさせて頂きます。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索